
気づいたら、けっこうな数の趣味を経てきました。
筋トレ、格闘ゲーム、釣り、登山、貯金、料理、そして洗車。それぞれ本気でハマり、それぞれ沼にはまってきました。
すべて今も続いています。
振り返ってみると、ひとつ面白いことに気づきます。
どれも「1人で黙々と極める系」の趣味・・・
チームスポーツや飲み会より、一人で向き合って、数字や結果で成長を確認するタイプのものばかり。
友達が少ないわけです・・・
今回はそんな趣味遍歴を振り返りながら、なぜ最終的に洗車がいちばん自分に刺さったのかを語ってみます。
第一章:筋トレ沼にはまった20代前半
最初に本気でハマったのが筋トレです。
知らない方も多いと思いますが「マッチョ29」というグループを見始めたのがきっかけでした。特にメンバーで芸人でもあるコアラ小嵐さんが好きでよく見ていました。
3ヶ月も続けると見た目が変わり始め、そこからは完全に沼でした。
プロテインの種類を調べ、食事管理アプリを使い、ベンチプレスの重量を毎週記録する。「数字で成長が見える」快感に取り憑かれました。誰かと競うわけでもなく、ただ昨日の自分を超えることだけを考える。この感覚が自分にはすごく合っていました。
そしてハマってくると、次第にこだわりが深くなっていきます。「このサプリは本当に効くのか?」「このメニューより別の組み方の方が効率がいいんじゃないか?」と調べ始め、気づけば成分表やトレーニング理論を読み漁る日々に。
今思えば、これって洗車にそっくりなんです。
筋トレでサプリの成分にこだわるように、洗車ではケミカル(シャンプー・鉄粉除去剤・コーティング剤)の成分や相性を調べ始める。筋トレで「胸の日・背中の日・脚の日」とメニューを組み立てるように、洗車でも「まず洗車→下地処理→コーティング」と工程を組み立てる。どちらも「正しい順番と正しいアイテム選び」が結果を左右するんですよね。
現在、3交代の仕事でリズムが乱れてジムから足が遠のいたのは惜しかったですが、「1人で自分を鍛える」面白さと「こだわる楽しさ」を教えてくれた、原点の趣味です。
第二章:格闘ゲームで夜を溶かした
筋トレから少し離れた頃、どっぷりはまったのが格闘ゲームです。そしてこれは「過去の趣味」ではなく、今も現役で続けています。
現在はストリートファイター6でザンギエフとブランカを使用し、グランドマスターまで到達しました。われながらよくここまで来たと思います(笑)。
格ゲーも、突き詰めると完全に「1人の修行」です。コンボを反復練習するのも、相手の動きを読む力をつけるのも、全部自分との戦い。ザンギエフのコマンド投げを安定して決めるためにひたすらトレモで練習した夜は数知れず。ランクが上がるたびに嬉しいし、負けるたびに悔しくてリベンジしたくなる。
洗車と似ているなと思うのは、「基礎の反復が結果に直結する」ところです。トレモで何百回とコンボを練習するように、洗車も正しい手順を何度も繰り返すことで精度が上がっていく。地味だけど、それが一番の近道なんですよね。
アウトドアに目覚めてからは外に出る機会も増えましたが、格ゲーだけは今もやめられない趣味のひとつです。
第三章:釣りで「待つこと」を覚えた
アウトドアへの渇望を満たしてくれたのが釣りでした。
現在の職場の方に誘われ始めた釣りも基本は1人です。ポイントを調べて、仕掛けを工夫して、ひたすら待つ。魚は自分の都合では釣れてくれません。天気・水温・潮の流れ…すべてを読んで、ただ待つ。この「コントロールできないものを受け入れる感覚」は、のんびり屋な自分に合っていたのかもしれません
ただね…エギングって難しい!!現在も練習中です
第四章:貯金という名の「静かな沼」
少し毛色が違いますが、貯金にも本気でハマった時期があります。
最初にやったのは徹底的に調べることです。積立NISAや固定費の見直し、口座の使い分けなど、お金の仕組みをとことん調べて、自分に合った仕組みを一から設計しました。家計簿アプリで支出を細かく記録し、節約できる項目を洗い出し、毎月の貯蓄額を少しずつ増やしていく。誰かに見せるわけでもないのに、通帳の数字が増えるのが純粋に楽しかった。
そして仕組みが完成してからは…何もしなくていい状態になりました。自動積立・自動引き落とし・自動投資がすべて回り始めたので、今は意識しなくても予算の範囲内でケミカルを購入
「最初に徹底的に調べて仕組みを作れば、あとは勝手に動く」という考え方は、洗車にも応用しています。最初に正しい道具と手順を徹底的に調べて確立しておけば、毎回迷わず効率よく作業できる。貯金で体に染み込んだこの思考が、洗車の「型を作る」姿勢に繋がっています。
貯金で培ったコスト意識も、今の洗車に役立っています。道具をどう選べばコスパよく仕上げられるか、常に意識するクセがついたのは貯金沼のおかげです。
第五章:料理で「再現性」と「人に喜んでもらう喜び」を知った
貯金と並行して、料理にもどっぷりはまった時期があります。
最初は自炊節約目的でしたが、だんだん「もっと美味しく作りたい」という方向に進化していきました。レシピを調べるだけでなく、「なぜこの調味料をこの順番で入れるのか」「火加減で食感がどう変わるのか」を掘り下げていくうちに、完全に沼でした。
そして料理をするうちに気づいたのが、「人に食べてもらって喜ばれる瞬間が最高に嬉しい」ということです。1人で黙々と極める趣味が多い自分ですが、料理だけは「誰かの笑顔」が直接返ってくる。「美味しい!」のひと言が、次も頑張ろうという原動力になっていました。
料理で強く意識するようになったのが「再現性」です。同じ材料・同じ手順・同じ火加減でやれば、毎回同じ仕上がりになる。逆に言えば、再現性がなければ「なんとなく美味しい」止まりで成長できない。
この感覚、洗車にそのまま繋がっています。洗車も「なんとなく洗う」のではなく、正しい手順を毎回同じように実行することで、安定してピカピカに仕上がる。料理で培った「再現性へのこだわり」と「喜んでもらいたい気持ち」が、洗車の丁寧さに直結している気がします。
第六章:登山で「達成感の純度」を知った
家族でハマったのが登山です。これは今でも続いています。
登山は家族で行いますが究極の1人修行でもあります。自分の足だけが頼り。しっかり準備して、しっかり歩いた分だけ、頂上からの景色が綺麗に見える。努力と結果が完全に比例する世界です。
製鉄所での現場仕事で鍛えた体力と、登山で鍛えた足腰が互いに活きているのも嬉しい発見でした。
第七章:そして「洗車」に辿り着いた〜今は4台を管理中
最初は「車を綺麗にする」くらいの気持ちでした。でも道具を揃え、手順を覚え、仕上がりを追求し始めたら…完全に沼でした。
気づけば今は自分の車だけでなく、家族の車も含めて4台のケアを一手に引き受けています。頼まれるのが嬉しいし、ピカピカになった車を見て家族が喜んでくれる瞬間が、料理で「美味しい!」と言われるのと同じ感覚で好きなんだと思います。1人で黙々と極める趣味のはずが、気づいたら「人に喜んでもらう趣味」にもなっていました。
洗車の面白さは、今までハマってきた趣味の「いいとこ取り」だと思っています。
- 筋トレのように、数字と手順で成長が見える
- 格ゲーのように、地道な反復と敵に合わせた技ふり
- 釣りのように、下準備と道具選びが仕上がりを左右する
- 貯金のように、コスパを突き詰める楽しさがある
- 料理のように、再現性を高めるほど仕上がりが安定し、人に喜んでもらえる
- 登山のように、やり切ったあとの達成感が純粋に気持ちいい
そしてすべてに共通するのが、1人で黙々と極められること
誰かと合わせなくていい。自分のペースで、自分が納得するまでやれる。これが自分には最高に合っているんだと思います。
製鉄所勤務という経歴も、洗車への理解を深めてくれています。鉄粉がなぜ発生するか、塗装へのダメージの仕組みなど、現場で培った知識が洗車の「なぜ?」を説明するのに自然と役立っています。
現在:趣味遍歴がブログになった
筋トレ・格ゲー・釣り・登山・貯金・料理・洗車。ジャンルはバラバラに見えますが、全部「1人で向き合って、準備して、結果を確認する」系の趣味でした。
そのすべての趣味遍歴の終着点として、今は洗車をテーマにしたブログを運営しています。好きだから詳しくなった、詳しくなったから発信できる。1人で黙々と極めてきた経験が、全部ここに繋がっている気がして、なんだか感慨深いです。
このブログでは洗車・カーケアの情報を発信しつつ、こんな雑記もたまに書いていきます。「洗車以外の話も読みたい」という方も、ぜひ気軽に覗いていってください。
これからもよろしくお願いします!
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